将来像

最近自分の将来像を考えることが多い。


学生に戻りたいって思う時が頻繁にある。


学生が羨ましい。この思いに尽きる。


楽だからとか、遊びたいとかじゃない。
楽で、遊びたいという観点なら、今の会社は十分恵まれている。
贅沢だ。



そうじゃない。



純粋に学問を学ぶたいと思う。



かのダンジブル・ビッツを生み出したMIT教授 石井裕氏はこう言う、


「もともとオリジナリティのある仕事をして、世の中に貢献したいという非常に強いこだわりをもっていました。既存技術の改良ではなく、世の中に新しい流れを作りたい。そうすることで、自分のレーゾンデートルを見いだしたいと思っていたんですね。」


今の会社を通じて上記のことができると考えていた。




会社の体質か、自分本来の気性か、年齢的によるものなのか。
わからないが、最近随分保守的な考えを持つようになったと思う。


すごくお世話になった人に、「君も結局保守的なんだね。」って言われたことをふと思い出す。



近い将来、石井教授のように本当の自分のレーゾンデートルを見出したいと思う。



小さい頃からの夢に懸けてみようか。



「バカじゃないのか?」と揶揄というか批判されるかもしれない。



この世に生を授かった以上。

なんでもやろうと思えば挑戦できる環境だからこそ。



まだ時間はある。



結論はそう急ぐまい。